2023年10月東京の予習

WIN5傾向分析
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今週から4回東京が開幕して、京都と共に、11月末まで8週間の開催。
東京競馬場の傾向を予習しておきましょう。

WIN5全体のデータは、こちらの記事で扱っています。

このページの内容は、動画にざっくりまとめています。

4回/5回東京 WIN5対象コース別リーディング

4回/5回東京のWIN5対象レースで使用されるコースについて、
直近3年間(2020年/2021年/2022年)と、今年の3回開催までを対象に集計した、
コース別のリーディングトップ。

※芝2500mは、対象レースがアルゼンチン共和国杯のみであるため割愛

トラック距離レース数最多勝騎手勝利数最多勝調教師勝利数最多勝種牡馬系統勝利数
140017石川裕紀人
三浦皇成
ルメール
2勝[美浦]和田正一郎2勝キングマンボ系
ロベルト系
ディープインパクト系
※大分類は欧州系10勝が最多
3勝
160020川田将雅
戸崎圭太
ルメール
3勝[美浦]林徹3勝ディープインパクト系10勝
180023ルメール4勝[美浦]堀宣行3勝サンデーサイレンス系
※大分類は欧州系12勝が最多
8勝
200025ルメール6勝[美浦]国枝栄3勝サンデーサイレンス系8勝
240018武豊
M.デムーロ
戸崎圭太
ルメール
レーン
2勝[美浦]国枝栄
[栗東]友道康夫
[美浦]堀宣行
[栗東]矢作芳人
2勝キングマンボ系7勝
ダート140028戸崎圭太6勝[美浦]田中博康4勝キングマンボ系
※大分類は米国系14勝が最多
9勝
ダート160031ルメール5勝[美浦]堀宣行5勝ストームキャット系10勝
ダート21009戸崎圭太2勝[栗東]本田優2勝キングマンボ系4勝
※2勝以上した者がいない

種牡馬の分類や系統については、こちらで詳しく説明しています。

東京競馬場 騎手の傾向

今年、東京競馬場で好調な騎手。

騎手名着度数傾向
ルメール5-1-4-12芝4勝/ダート1勝、重賞2勝
ダートは[1-0-0-8]で、3着内はほぼ芝のレース
距離を問わず、1400-2400mすべてのコースで連対がある
川田将雅4-2-2-9芝2勝/ダート2勝、重賞1勝
他の競馬場に比べると芝は一息で、
最も好成績なのはダート1600mの[2-1-0-1]
戸崎圭太4-1-3-19芝3勝/ダート1勝、重賞3勝
2022年はWIN5リーディング18勝も、重賞はわずか1勝
今年はすでに5勝し、その内3勝を東京で挙げている
また、2022年は芝低/ダート高の成績だったが、
今年は芝高/ダート低と、コース傾向も変わっている
2022年:芝[3-0-3-17] ダート[7-0-3-9]
2023年:芝[3-1-2-11] ダート[1-0-1-8]
三浦皇成2-4-0-15芝2勝、重賞1勝
芝/ダート合わせて、1600m以下では[2-4-0-8]だが、
1800m以上は[0-0-0-7]と、距離に特徴がある

東京競馬場 厩舎の傾向

今年、東京競馬場で好調な厩舎。

調教師名着度数傾向
田中博康4-0-1-1芝1勝/ダート3勝、重賞2勝
ベジャール、ローシャムパーク、レモンポップの3頭だけでこの成績で、
芝は1600-1800m、ダートは1400-1600mにのみ出走

東京競馬場 勝ち馬人気の傾向

今年の3回開催まで、30レースの勝ち馬人気の分布。

 1人気  2人気  3人気  4人気  5人気  6-9人気 ⬛10人気以下

2022年(50レース)

2023年(30レース)

4番人気までの勝率は、昨年とほぼ同様。
1回開催では全レースで4番人気以上が勝ち、非常に堅かったが、例年通りの比率に収束してきた。

例年、大荒れは起きにくい競馬場で、
全体の80%程度は5番人気までが勝つ傾向が続いている。
大穴狙いの期待値は低い競馬場だと言える。

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