今週から2回京都が開幕して、11月末まで8週間の開催。
京都競馬場の傾向を予習しておきましょう。
WIN5全体のデータは、こちらの記事で扱っています。
このページの内容は、動画にざっくりまとめています。
2回/3回京都 WIN5対象コース別リーディング
2回/3回京都のWIN5対象レースで使用されるコースについて、
改修工事直前の2020年と、今年の1回開催を対象に集計した、コース別のリーディングトップ。
※芝2200m/芝3000mはそれぞれ、対象が京都記念/菊花賞のみであるため割愛
トラック | 距離 | レース数 | 最多勝騎手 | 勝利数 | 最多勝調教師 | 勝利数 | 最多勝種牡馬系統 | 勝利数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
芝 | 1200 | 6 | 武豊 | 2勝 | [栗東]吉村圭司 | 2勝 | サンデーサイレンス系 | 2勝 |
芝 | 1600 | 6 | ルメール | 2勝 | ※ | ― | サンデーサイレンス系 ディープインパクト系 | 2勝 |
芝 | 1800 | 5 | ※ | ― | ※ | ― | ディープインパクト系 | 2勝 |
芝 | 2000 | 5 | ※ | ― | ※ | ― | ダンチヒ系 ディープインパクト系 ※大分類は欧州系3勝が最多 | 2勝 |
芝 | 2400 | 3 | 池添謙一 | 2勝 | ※ | ― | ディープインパクト系 | 2勝 |
ダート | 1200 | 3 | ※ | ― | ※ | ― | ※大分類は米国系2勝 | ― |
ダート | 1800 | 5 | ※ | ― | ※ | ― | サンデーサイレンス系 ※大分類は日本系/米国系2勝ずつ | 2勝 |
ダート | 1900 | 5 | ※ | ― | ※ | ― | サンデーサイレンス系 | 2勝 |
種牡馬の分類や系統については、こちらで詳しく説明しています。
京都競馬場 騎手の傾向
2020年と2023年で、京都競馬場の成績に偏りのある騎手。
騎手名 | 着度数 | 傾向 |
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武豊 | 5-0-4-15 | 芝2勝/ダート3勝 芝1200mと、ダート1800-1900mがいずれも[2-0-1-0]で、複勝率100% |
ルメール | 4-2-0-6 | 芝4勝、重賞4勝 芝は[4-2-0-2]で、勝率50%/連対率75% |
角田大河 | 2-0-0-0 | 芝2勝 1200mと1400mで1勝ずつ 2022年デビューのため今年のみの成績で、勝率100% |
京都競馬場 厩舎の傾向
2020年と2023年で、京都競馬場の成績に偏りのある厩舎。
調教師名 | 着度数 | 傾向 |
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杉山晴紀 | 2-2-0-2 | 芝2勝、重賞1勝 芝は[2-2-0-0]で連対率100% |
池江泰寿 | 1-0-3-1 | 出走は芝のみ 1200-1600mでは[1-0-2-0]で複勝率100% |
京都競馬場 勝ち馬人気の傾向
今年の1回開催、12レースの勝ち馬人気の分布。
1人気 2人気 3人気 4人気 5人気 6-9人気 ⬛10人気以下
2020年(42レース)
2023年(12レース)
すべて5番人気以上が勝っており、非常に荒れにくい。
2020年も、約75%を3番人気までが勝っており、荒れにくかった競馬場。
2020年に比較的荒れやすかったのは、条件戦。
オープンクラスの勝ち馬人気平均が2.77であるのに対して、条件戦では3.80だった。
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