2023年6月函館の予習

WIN5傾向分析
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今週から1回函館が開幕し、函館記念まで6週間の開催。
函館競馬場の傾向を予習しておきましょう。

WIN5全体のデータは、こちらの記事で扱っています。

このページの内容は、動画にざっくりまとめています。

1回函館 WIN5対象コース別リーディング

1回函館のWIN5対象レースで使用されるコースについて、
直近3年間(2020年/2021年/2022年)を対象に集計した、
コース別のリーディングトップ。

トラック距離最多勝騎手勝利数最多勝調教師勝利数最多勝種牡馬系統勝利数種牡馬備考
1200サンデーサイレンス系2勝
1800ルメール2勝ディープインパクト系3勝
2000大分類は
日本系/欧州系が2勝ずつ
ダート1700泉谷楓真
菱田裕二
2勝サンデーサイレンス系4勝
※2勝以上した者がいない

種牡馬の分類や系統については、こちらで詳しく説明しています。

函館/芝/1200mの傾向

直近3年間(2020年/2021年/2022年)の6レースに見る傾向。

統計項目傾向
展開/脚質先行有利
3コーナー3番手以内が4勝
最も後方に位置した勝ち馬で6番手(16頭立て)
枠順内枠有利
2-5枠で5勝、2-3枠で半数の3勝
8枠から1勝しているのが、前出の6番手から差している馬
人気荒れにくい
1-3番人気で5勝、最低で5番人気
血統特に偏りなし
馬体重460~512kg

函館/芝/1800mの傾向

直近3年間(2020年/2021年/2022年)の5レースに見る傾向。

統計項目傾向
展開/脚質差し有利
1コーナー6番手以降が4勝
枠順特に偏りなし
人気荒れにくい
すべて2-4番人気が勝利
血統すべて日本系×欧州系が勝利
特にディープインパクト系産駒が3勝で、母父はすべてノーザンダンサー派生系
残り2勝はサンデーサイレンス系×キングマンボ系
馬体重426~496kg
その内、470kg以上が4勝

函館/芝/2000mの傾向

直近3年間(2020年/2021年/2022年)の4レースに見る傾向。

統計項目傾向
展開/脚質差し有利
すべて上がり最速馬が連対
1コーナー6番手以降が3勝
枠順特に偏りなし
人気荒れやすい
7番人気以下が3勝
血統特に偏りなし
馬体重456~510kg
その内、480kg以上が3勝

函館/ダート/1700mの傾向

直近3年間(2020年/2021年/2022年)の6レースに見る傾向。

統計項目傾向
展開/脚質差し有利
上がり最速/2番手が5勝
1コーナー10番手以降からの捲りも2回あった
枠順特に偏りなし
人気荒れやすい
4番人気以下が4勝、二桁人気勝利もあった
血統サンデーサイレンス系産駒が4勝
その内、母父米国系が3勝で好相性
馬体重466~512kg
その内、480kg以上が5勝

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