2023年4月京都の予習

title WIN5傾向分析
スポンサーリンク

約2年半に渡る改修工事が終わり、久々の京都開催です。
直近2020年のデータを元に、京都競馬場の傾向を確認しておきましょう。

WIN5全体のデータは、こちらの記事で扱っています。

このページの内容は、動画にざっくりまとめています。

京都競馬場 WIN5対象レース限定リーディング

2020年の42レースを対象に集計。

項目名前勝利数
騎手(芝)松山弘平5勝
騎手(ダート)松山弘平3勝
厩舎(芝)[栗東]斉藤崇史
[栗東]高野友和
[栗東]矢作芳人
2勝
厩舎(ダート)
種牡馬系統(芝)ディープインパクト系11勝
種牡馬系統(ダート)サンデーサイレンス系7勝
※2勝以上した者がいない

種牡馬の分類や系統については、こちらで詳しく説明しています。

京都競馬場 騎手の傾向

2020年に行われたWIN5対象レースの結果に、傾向の見られる騎手。

騎手名着度数傾向
松山弘平8-1-1-9芝5勝/ダート3勝、重賞4勝。2020年の京都リーディング。
芝の勝利はすべて2000m以下で、
特に1600-2000mが[3-1-1-2]と中距離で強い。
ダートは短距離から中距離まで勝鞍があり、[3-0-0-1]と高い勝率。
川田将雅6-2-1-13芝4勝/ダート2勝、重賞2勝。
芝ダートともに、短距離から長距離まで万遍なく勝利。
武豊4-0-4-10芝2勝/ダート2勝。
芝1200mと、ダート1800-1900mがいずれも[2-0-1-0]で、複勝率100%。
4勝すべてが、3勝クラスを5歳馬で勝利。
池添謙一2-1-0-20芝2勝、重賞1勝。
芝2400mが[2-0-0-1]。
川須栄彦2-2-0-13芝1勝/ダート1勝。
2020年は京都競馬場でのみ勝利。
酒井学2-2-2-11ダート2勝。
ダート短距離で強く、1200-1400mが[2-1-0-1]。
ルメール2-2-0-4芝2勝、重賞2勝。
芝で[2-2-0-1]、連対率80%。

京都競馬場 厩舎の傾向

2020年に行われたWIN5対象レースの結果に、傾向の見られる厩舎。

調教師名勝利数傾向
矢作芳人3芝2勝/ダート1勝、重賞1勝。2020年の京都リーディング。
冬/春/秋とそれぞれの開催で、異なる条件/異なる騎手で1勝ずつした。
斉藤崇史2芝2勝、重賞1勝。
2000mと2200mで勝利。
高野友和2芝2勝、重賞1勝。
いずれも川田将雅で勝利。
西村真幸2芝1勝/ダート1勝。
芝ダートそれぞれの1200mを、松山弘平で勝利。
安達昭夫
長谷川浩大
22020年に2勝以上し、京都競馬場でのみ勝鞍がある厩舎。

京都競馬場 勝ち馬人気の傾向

2020年は42レース行われた京都競馬場の、勝ち馬人気の比率。
 1人気  2人気  3人気  4人気  5人気  6-9人気 ■10人気以下

勝ち馬人気平均:3.26

4-5番人気の勝利数の少なさから、平均値は押し下げられているが、
1-3番人気約75%勝っており、中央値は2.5、非常に堅い競馬場だと言える。

特に重賞が堅く、12レース中11レースで1-3番人気が勝利、1番人気が最多の5勝。
クラスが下がるほど荒れやすい傾向だった。

コメント

タイトルとURLをコピーしました