2023年4月東京の予習

title WIN5傾向分析
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今週から2回東京が開幕し、6月末まで開催。
東京競馬場で狙える条件を予習しておきましょう。

WIN5全体のデータは、こちらの記事で扱っています。

このページの内容は、動画にざっくりまとめています。

2回東京 WIN5対象コース別リーディング

2回東京のWIN5対象レースで使用されるコースについて、
直近3年間(2020年/2021年/2022年/2023年1回)を対象に集計した、
コース別のリーディングトップ。

トラック距離最多勝騎手勝利数最多勝調教師勝利数最多勝種牡馬系統勝利数種牡馬備考
1400石川裕紀人2勝[美浦]和田正一郎2勝サンデーサイレンス系
ロベルト系
3勝大分類は欧州系が7勝でトップ
1600川田将雅
ルメール
3勝ディープインパクト系8勝
1800ルメール4勝[美浦]堀宣行3勝サンデーサイレンス系8勝
2000ルメール5勝[美浦]国枝栄3勝ロベルト系7勝
2400武豊
M.デムーロ
ルメール
2勝[美浦]国枝栄
[栗東]友道康夫
[栗東]矢作芳人
2勝ディープインパクト系6勝
ダート1400戸崎圭太6勝[美浦]田中博康4勝サンデーサイレンス系5勝大分類は米国系が12勝でトップ
ダート1600ルメール4勝[美浦]堀宣行5勝ストームキャット系7勝
ダート2100戸崎圭太2勝キングマンボ系3勝
※2勝以上した者がいない

種牡馬の分類や系統については、こちらで詳しく説明しています。

東京競馬場 騎手の傾向

2022年/2023年1回に行われたWIN5対象レースの結果に、傾向の見られる騎手。

騎手名着度数傾向
戸崎圭太11-0-6-32芝3勝/ダート8勝、重賞1勝。昨年の東京リーディング。
すべて3番人気以上で勝利。
ダートに限ると[8-0-3-11]で驚異的な勝率を誇る。
岩田康誠5-1-1-9芝2勝/ダート3勝、重賞2勝。
ダートに限ると[3-1-0-4]、1600mは連対率100%。
芝はノースブリッジのみ。
ルメール5-7-3-25芝5勝、重賞3勝。
すべて芝1800m以上、3番人気以上でのみ勝利。
芝1800m以上に限ると[5-3-1-5]で連対率は50%を超える。
ダートは[0-1-0-17]。
池添謙一3-0-0-7芝3勝、重賞1勝。
すべて芝1600-2000m、4番人気以下でのみ勝利。
田辺裕信3-0-1-25芝3勝、重賞3勝。
すべて芝1600m以上の重賞、4番人気以下でのみ勝利。
ダートは[0-0-0-13]。
松山弘平3-0-1-11芝2勝/ダート1勝、重賞2勝。
すべて堀厩舎の馬で勝利。
レーン3-2-3-7芝1勝/ダート2勝。
昨年は2度の短期免許期間で、いずれも勝利。
6コースで騎乗機会があり、すべてで3着以内がある。
特に良いのは芝2400m[1-1-1-1]と、ダート[2-0-0-2]。

東京競馬場 厩舎の傾向

2022年/2023年1回に行われたWIN5対象レースの結果に、傾向の見られる厩舎。

調教師名勝利数傾向
田中博康6ダート6勝、重賞2勝。
内4勝(重賞2勝含む)はレモンポップ。
2022年の4勝はすべて戸崎圭太で勝利。
黒岩陽一5芝5勝、重賞1勝。昨年の東京リーディングタイ。
リフレイムとブレークアップが2勝ずつした。
※リフレイムは引退済
堀宣行5芝3勝/ダート2勝、重賞3勝。昨年の東京リーディングタイ。
東京で連勝あり。
すべて3番人気以上で勝利。
芝は1800m以上、ダートは1600mでのみ勝利。
安田隆行3芝1勝/ダート2勝、重賞1勝。
芝ダートともに、1600m以下でのみ勝利。

東京競馬場 勝ち馬人気の傾向

例年50レース程度行われる東京競馬場の、
2021年/2022年/2023年1回の勝ち馬人気の比率。
 1人気  2人気  3人気  4人気  5人気  6-9人気 ■10人気以下

2021年

勝ち馬人気平均:3.55
(47レース)

2022年

勝ち馬人気平均:2.98
(50レース)

2023年1回

勝ち馬人気平均:2.00
(8レース)

勝ち馬人気平均は上昇傾向にあり、
特に昨年は、50レース施行されて、二桁人気の勝利が無かった。

今年も1回開催の8レースでは、すべて4番人気以上が勝利している。

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